Staff Voice
スタッフの声

遊びを通して、考える力を養い
一人ひとりを大事にしていきます

仕事の楽しさとやりがいを強く実感!
保育教諭
夏目 沙智子
■入社/2008年
常葉大学短期大学部卒

新しい教育要領は
私たちが長年続けてきたこと

平成30年度改訂幼稚園教育要領にそって、当園でも「主体的な保育」「遊びの中の保育」をこれまで以上に重視するようになりました。こちらから一方的に教えたり、やらせたりするのではなく、子どもたち自らが考え、気づき、行動していくように“促す”イメージですね。ただ堀之内こども園の園風はもともとこれに近いものなので、さらに積極的に子どもたちの主体性を大事にしたいですね。私たちは長年「子どもたちに考えさせる」という方針に力を注いできたので。
新しい教育要領は私たちが長年続けてきたこと

園と家庭を繋げるために
一人ひとりを大事に

私自身のモットーとしては「一人ひとりを大事にする保育」を掲げています。これは昨今の園選びのポイントでもありますよね。ここ菊川市でも核家族化が進んでいますので、保護者に代わって私たち職員が、子どもたち一人ひとりの個性や成長をしっかりと観察し、その情報をわかりやすくご家庭へとフィードバックしていけるような体制づくりが大切です。つまり、園とご家庭との連携を密にすることで、とりわけお母さん方の保育の負担を少しでもサポートしていければと考えています。
園と家庭を繋げるために一人ひとりを大事に

地域が一体となって支える
古き良き教育環境

気付けば、当園に勤めて10年以上の月日が経ちました。勉強会や視察などで他の園の状況を知る機会も多いのですが、「この園ほどのびのびとした環境はない」と自信を持って言えます。親御さんや地域の方々が積極的に園の行事に関わってくださるのも大変ありがたいです。園、地域のコミュニティ、保護者の方々が一体となって、みんながひとつの家族のように、子どもたち一人ひとりの成長を支えていく。そんな、古き良き日本の幼児教育環境がここには残っていると感じています。
地域が一体となって支える古き良き教育環境
夏目 沙智子