9月2日、防災訓練と保護者への引き渡し訓練を行いました。
各クラスで写真や動画、積み木を使いながら、子どもたちと一緒に地震がきたらどうなるかな?どうしたらいいかな?と考えました。
非常食も食べました。子どもたちと一緒にお水で1時間かけて非常食を作りました。「あったかいのは、ないの?」「お水で作れるなんて、すごーい!」「冷たいけど、美味しいね」「たくさん噛んで、大事に食べよう!」と災害時には、いつものように炊飯器で炊いた温かいご飯は、食べられないね…と経験しました。
桃組
青組
黄組
黄組は、自然の怖さ、命の守り方、園に備えてある防災用品の使い方を見せてもらったり、教えてもらいました。また、身の周りにある物を使って、応急手当てをしたり、担架を作ったりすることを実際に見せてもらいました。
毎月、避難訓練を行っているので、ガタガタとなったら、すぐに机の下に入ったり、身体を丸めてダンゴムシのポーズ(シェイクアウト)をしたりして、頭を守ります。
お家も方は、本番さながらのお迎え。靴をしっかり履いて、歩いてお子さんを引き取り来てくれました。大人の真剣な姿から感じ取るものがあったでしょう。ご協力ありがとうございました。
防災クッションを被って、先生の話をよく聞いて、待っていられたね!
「大丈夫だったか?」と本番さながらにお迎え。お父さんのお迎えほっとした表情に心があたたかくなりました♡
実際に大きな地震がきた時に、どうなってしまうのか具体的に想定をしておく事が大切ですね。