黄組(年長)がチームごとにじゃがいものたね芋を植えてから3週間以上が経過。(『お泊まり保育のカレーの材料にしよう!』ということで)
どわどわと葉を茂らせてきたチームが多い中、なぜかちゅーりっぷ隊(チーム)だけ、いっこうに芽が出てこない。
『どうして?』と残念がるチューリップ隊さんのために、みんなでWEBで考えを出し合ってみた。
黒板に書ききれないほどたくさんの意見をクラスの仲間が口々に発信してくれた。
その中の意見を採用して、土の中を掘り返してみることに・・・。すると、チューリップ隊のたね芋はこんな状態。
「(畑担当)ゆりこ先生に聞いてみよう」
「畑の深川博士に連絡してみよう」
「手紙をかいてみようか?」と」ゆりこ先生の提案で、有志で書いてみた。
「切手も貼って、明日ポストに入れてみよう!」
さて、深川博士からのお返事はあるかな?
今後、子ども達の『なぜ?』知的好奇心は、どこまで膨らみ、継続するかな?
その後、来ました来ました深川博士からの連絡。
「じゃがいもの芽が出ない理由について、子ども達と話をしたい」と、出張先からZOOMで登場。
考えられる理由は
・水はけが悪い → 肥料袋の底に開けた穴は大きさや数が十分だったかな?
あげすぎていないかな?
・たねいも自体が病気になってしまった?
などなど・・・
博士の問いかけに、子ども達は口々に自分の考えをつぶやいていました。
その後、『やっぱりチューリップ隊だけ芽が出ないのは残念』ということで、再度植え直しました。
お泊まり保育までにじゃがいもができるといいねえ。